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PRESS RELEASE

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2018/06/26

MRディテール、受けた医師の約65%が処方に影響せず

ー 数理モデルAI『Forecast-A1』の医師ディテール反応度の解析により判明 ー

エイザス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:西 章彦 以下、エイザス)が提供する数理モデルAI『Forecast-A1』が幾つかのプロジェクトからMRによるディテールの医師反応度を解析した結果、複数の製品において約6割の医師はMRのディテールが処方に影響していなかった事が判明しました。これにより約20億円近いディテールコストが無駄になっているケースもあり、製薬企業の営業生産性向上には、人工知能によるディテールに反応しない医師の識別が重要である事が分かってきました。

現在、どの医師が何人の患者に処方しているかを確認するデータが存在しない為、各製薬企業ではターゲット医師の選定やディテール数の配分に頭を悩ませており、この事が営業生産性向上の大きな障壁になっています。この課題を解決すべく開発された数理モデルAI『Forecast-A1』は、SFAにあるディテールデータと売上げデータを、独自のアルゴリズムを持つ数理モデルAIで分析する事により、今、どの医師にディテールすれば処方が獲得できるかを提示する事ができます。更に説明すると、各医師のディテール反応性が数値化され、その数値の精度も検証されて提示されます。これによりMRは、今、どの医師にディテールすれば処方が獲得できるか、または、どの医師は今のままのディテールをしても処方が獲得できないかを簡単に識別する事が可能となります。

昨年末、エイザスは、施設でのディテール反応の解析を行いましたが、今回は、各医師へのディテール反応性データを解析し、MRディテールが医師の処方に対して、どのような状況なのかを検証しました。
既に『Forecast-A1』を利用している複数の企業のデータを解析し、MRディテールの効果等について検証を行った結果、複数のプロジェクトで約65%の医師が、MRディテールに影響されておらず、処方に繋がっていない事が判明しました。また、一部の企業を除いて、ディテール反応性の高い医師とディテール反応性が低い医師に対する1医師あたりのディテール数に変化がありませんでした。つまり、約65%のディテールに影響されない医師にも同数のディテールを行っており、1ディテールを1万円で計算すると、製品、ライフサイクル等にもより異なりますが、約15億円から20数億円分のディテールが売上げにつながっていない投資となっている事が分かりました。

環境の変化により利益向上が難しい状況にある製薬企業にとって、この損失は大きいものと考えられます。この課題に対して、数理モデルAI『Forecast-A1』による医師ディテール反応度の分析提示は、ディテールに影響して処方する医師への集中、また、ディテールに反応しない医師へのディテール内容の改善等、様々な角度から営業生産性向上に役立つ事となります。エイザスでは、これらの検証結果からも数理モデルAI『Forecast-A1』により製薬企業の営業生産性向上に貢献していきたいと考えております。

本件に関するお問い合わせ先

エイザス株式会社 
TEL:03-6435-8250/ E-Mail:info@a-zas.co.jp