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PRESS RELEASE

プレスリリース

2020/03/12

新型コロナウイルスによるMR活動制限対策:約4割の施設はWebで処方反応ある事が判明

ー 『Forecast-A1』がWebチャネルからの情報提供で処方反応する施設の状況を分析 ー

エイザス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:西 章彦 以下、エイザス)は、数理モデルAI『Forecast-A1』の分析により、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によるMR活動制限下において、もしもMR活動が完全に制限された場合でも、全体の約4割の施設はWebチャネルで情報提供する事により処方反応が得られる可能性がある事を確認しました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、MR活動の自粛、または施設からの活動制限等もあり、現在、MRによる医薬品情報提供が難しい環境になってきています。今後、MRの活動制限が長期化した場合、製薬企業の売上、利益にも大きく影響してくる可能性が考えられます。このリスクを回避する為に、MRが全く活動できなくなったケースを想定し、MR以外のチャネルによる情報提供が、どの程度で処方に影響するのか等を把握しておく必要があります。

エイザスの数理モデルAI『Forecast-A1』は、個別の施設における「チャネル反応度」を分析し、各チャネルに反応して処方しているか、処方していないかを確認する事が出来ます。つまり、個々の施設において、講演会、説明会、Webなどが処方に影響しているか、その効果を把握する事が可能となります。今回、『Forecast-A1』参画企業の「施設チャネル反応度」を分析し、MR以外のチャネルにおける処方に影響の実態を調査しました。分析対象のチャネルは、MRが全く動けない状況を想定して、MRの力を必要とする講演会、医局説明会などは外し、Web講演会、自社サイト、メルマガ、MRによるメール等のWeb系チャネルとしました。

分析の結果、Web系のチャネルが処方に影響があると確認できた施設の割合は、全体の約4割でした。この事は、約4割の施設は、Webを中心とした情報提供でも十分にカバーできる可能性がある事を示しています。また、Web系チャネルには反応せず、MRでしか処方に影響しない施設の割合は全体の約2割であり、これらの施設に対するMR活動制限は、売上に影響する可能性があり、対策を講じる必要がある事も判明しました。しかし、これらの結果は各チャネルの平均値であり、各社複数のWebチャネルを保有している場合も多く、全Webチャネルによるカバーで見ると、全くWebに反応せずMRにしか反応しない施設の比率はもう少し減少するものと考えられます。

チャネル反応度:全Web & MRディテール(施設) 『Forecast-A1』では、実際に、どの施設がどのチャネルに反応しているかを個別に把握する事が可能です。エイザスでは、参画企業に対して、今回のMR活動制限に、より効果的に対応するための検討材料として、各Webチャネルが処方に影響している施設のリストを配布しました。

販売情報提供GL運用以降も、MRチャネルの有効性が確認されている事は、前回のリリースで発表しました。しかし、今回のように、MR活動が制限される場合についても対応する必要があり、より効率的に情報提供を行えるようにWeb系チャネルの有効性の現状を分析調査し、レポートする事にしました。

本件に関するお問い合わせ先

エイザス株式会社 
TEL:03-6435-8250/ E-Mail:info@a-zas.co.jp