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PRESS RELEASE

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2020/11/02

コロナ禍影響による売上低下、約4割の施設で確認

ー 数理モデルAI『Forecast-A1』がコロナ禍による売上への影響を分析 ー

エイザス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:西 章彦 以下、エイザス)が提供する数理モデルAI『Forecast-A1』がコロナ禍による医療用医薬品の売上への影響を分析し、6月時点で既に約4割の施設でコロナ禍の影響による売上低下が確認されました。また、本分析では、影響している施設はどこで、且つ、その影響の大きさも判明しており、今後のコロナ禍での製薬企業の活動に重要な情報となると考えられます。

現在、コロナ禍によりMR活動は制限され、また、治療を受ける患者も減少傾向にあると言われており、医療用医薬品の売上に影響が出ているのではないかと懸念される声もあります。しかし、実際にコロナ禍の製品売上への影響を科学的に分析した報告を見る機会は極めて少ない状況にあります。そこで今回、数理モデルAI『Forecast-A1』を利用して、コロナ禍の製品売上への影響分析を行う事にしました。

数理モデルAI『Forecast-A1』は、売上データとディテールデータにより、ディテールすると処方する医師を見つけ出す機能を有します。また、Web講演会、eディテール等の各チャネルが、施設毎の処方に結びついているのかを提示することも可能です。今回、『Forecast-A1』の数理モデルに特殊な変数を追加し、各施設の製品売上に対するコロナ禍の影響を分析しました。

この分析では、単なる売上低下(通常の売上の動きからの減少)とコロナ禍の影響での売上低下(コロナ禍になった事を起因として売上が減少したと考えられる部分)を見極める事が可能になります。分析方法としては、試験的にサンプルデータを抜き出し、まずは6月時点までの売上に対して、どの程度の施設で製品売上に影響が出たのかを分析しました。

結果、41%の施設でコロナ禍の影響による売上低下が数理学的検証をもって確認されました。更に、その41%の施設の売上低下は、コロナ禍がなかった場合の売上よりも平均で11.2%減少している事も判明しました。実際には、この分析により、どの施設が何%コロナ禍の影響を受けているのかまで、具体的に把握する事が出来ています。

今回は、試験的に分析を行いましたが、現在、直近のデータを使い、全ての施設でコロナ禍の影響分析を実施しています。4月の緊急事態宣言から時間が経過し、現時点はどの程度の影響が出ているのか、それはどの施設でどの程度なのかを把握する事は極めて重要であり、これは、今後のコロナ禍、コロナ禍後でのマーケティング戦略に大いに役立つデータになると考えられます。更に、これらのコロナ禍の影響による売上低下施設での有効なプロモーションチャネルが何であるのかを、『Forecast-A1』は提示できるため、今後の対策検討に重要な情報となっております。

エイザスでは、コロナ禍の影響・対策については、更に詳しく分析を継続しており、今後も結果を発表していく予定です。

本件に関するお問い合わせ先

エイザス株式会社 
TEL:03-6435-8250/ E-Mail:info@a-zas.co.jp